画像引用:東山動植物園公式サイト
東山動植物園の入園料はよくあるコンビニでの前売り券やJAF会員向けの割引はありません。
ですが、スカイタワー共通券による割引や名古屋市交通局の一日乗車券の提示などによる割引があるので、対象になる方は上手に活用してお得に入園したいですね。
そのほか、名古屋市の子育て支援カードや各種クーポンサイトでの割引についてもご紹介しています。
もくじ
東山動植物園の入園料の割引を受ける方法
東部動植物園の入園料の割引を受ける方法はいくつかあります。
一番お得な方法を選んで、お得に楽しんでくださいね。
スカイタワー共通券を利用する
併設している展望タワー「スカイタワー」(料金300円)も楽しみたい、という場合には、共通券の購入がオススメです。
それぞれのチケットを別々に買うよりもお得な料金になっています。
共通券は、大人(高校生以上)なら別々だと800円のところ→640円(160円割引)、名古屋市在住の65歳以上の方であれば400円のところ→160円(240円割引)で購入できます。
名古屋市交通局の各種「一日乗車券」を提示する
名古屋市交通局が発行する、バス・地下鉄の一日フリー乗車券を提示すると入園料金の割引が受けられます。
割引内容は、大人(高校生以上)500円のところ→400円(100円割引)です。
名古屋市交通局が発行するバス・地下鉄の一日乗車券にはいくつか種類がありますが、「バス・地下鉄全線一日乗車券」「バス全線一日乗車券」「地下鉄全線24時間券」「ドニチエコきっぷ」のいずれも、有効期限内のものであれば提示することで割引が受けられます。
子育て支援カード「ぴよかカード」「はぐみんカード」を提示する
名古屋市が発行するぴよかカード、愛知県が発行するはぐみんカードのいずれかを窓口で提示すると、100円の割引が適用されます。
ただし、
- 毎月第3日曜日の家族の日だけ
- 18歳未満の子供が同伴
- 印刷したぴよかクーポンを持参(はぐみんカードを提示する場合でも必要)
この3条件を全て満たす必要がある点にご注意ください。
登録制の各種クーポンサイトを利用する
会員登録制のクーポンサービスサイト「デイリーPlus」「駅探バリューDays」「みんなの優待」「dエンジョイパス」を利用することで、通常料金よりもお得なチケットや割引クーポンを使って入園できるようになります。
割引内容は、いずれのサービスも大人(高校生以上)500円のところ→400円(100円割引)です。
各サービスサイトは、どれも500円前後の月額料金が設定された会員登録制(初月は無料)になっており、登録することで様々なレジャースポットなどを会員価格でお得に利用できるようになっています。
おでかけが多く様々な施設をよりお得に楽しみたい、という方は検討の上で登録してみても良いかもしれません。
JAF会員証での割引やクーポンの発行はない
こうしたテーマパークではよくあるJAF会員の割引サービスですが、現在のところ東山動植物園ではJAF会員の方向けの割引はありません。
現在のコロナ禍で新しく追加されることは考えにくいですが、今後東山動植物園も割引の対象になることがあればこちらでもご紹介したいと思います。
1年に5回以上行くなら年間パスポートがお得
東山動植物園の年間パスポート(定期観覧券)は高校生以上2,000円なので、1年間に5回以上行く予定がある場合には年間パスポートを購入した方がお得です。
名古屋市在住の65歳以上の方は600円で購入でき、こちらは6回以上の利用でお得になります。
公式サイトに「新型コロナウイルス感染症拡大防止による臨時閉園及び入園制限実施期間にあたる相当分の期間を延長します。」との案内がありますので、そのような場合には対応してもらえるようです。